13. 自作真空管スーパーラジオ 第一号 (回路図のみ)          製作日:1985/2/13 (現存せず)

真空管の手持ちの関係から、周波数変換・局発に TV の同期分離・AGC 用 3-7極管 6JX8 を使用しました。
中間周波増幅には 6BA6、第二検波・低周波増幅は 6AV6。 ここで、当時は色々と試したかった為、遅延型
AVC を適用。 当時は、強電界地域(東京・区部)に住んでいた為 遠方の放送を受信時には、AVC の効きが
弱くなる事を実感できました。次に、音質調整回路(簡易タイプ)を通して、最後に 6BM8 により もう1段
低周波増幅+電力増幅をします。なお ゲインに余裕があるので「ロフチン・ホワイト風」の直結回路にして
ありました。また、電源部は 6CA7 による全波整流と、コンデンサインプット型の平滑回路としています。
最後に 6R-E13 を用いた同調指示器も付加してあります。 以下、当時の写真 及び 回路図(手描き)です。







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