< 特 集 D > JR 西日本 大糸線 応援隊、個人的な活動 ・・・・・・・・・・ここでも「乗る・撮る・買う」

2022年 1月より 糸魚川市の「大糸線 応援隊」に登録。春になったので、微力ながら 活動を開始。
車両がキハ120系になった後は 年に一回 乗るレベルの状態ですが、活用策を探っていきましょう。

[ 更新:2022/09/03 ]枕状溶岩 見学、    キハ52 現役時代の写真を追加・・・(↓)別リンクです



筆者の場合、フォッサマグナミュージアム訪問の帰りに姫川駅へ降り 近くの温泉「ひすいの湯」に
入って帰るのが定番で、歩く距離は 約3km、クルマ社会で鈍った足を戻すのに ちょうど良いです。
ただ、これでは 1駅区間しか乗らない為、運賃=¥190、 大糸線の売り上げには 余り貢献しない・・・
今回(2022.4.10)は、トキ鉄・能生での急行電車 撮影会後に足を延ばし 根知で下車、糸静構造線の
大断層を見学して来ました。 少し前に NHK-TV「ブラタモリ」で 取り上げたヤツの後追い?です。
まず、根知で下車 15:28、列車交換を見届け (↓)。昭和時代はタブレット交換だったでしょうね。

南小谷方へ向かう気動車 (↓)。 暑い日でしたが、日陰の時間が長い場所には残雪が見られます。

根知駅を出て歩き始めると、駅構内に 新品の枕木が置かれ (↓)、クレオソート臭が漂っています。

暫らく歩いて根知川を渡ると、いよいよ糸静構造線の断層(見学)遊歩道への入口が見えてきます。

更に10分程度 歩くと、本当に大きな断層の露頭が現れます (↓)。「ナマの迫力」というヤツです。
遊歩道では、雪割草やカタクリが咲いていて綺麗。 枕状溶岩は、まだ雪で立入禁止の為、次回に・・・

夕方 17:06 発で、糸魚川方へ戻ります (↓)。乗客は意外と多かったです、と言っても1両ですが・・・
こうして糸魚川との間を往復しても、片道¥210×2=¥420、安いです。値上げしても良いのでは?


【 追 記 】 2022.08.28「ブラタモリ」後追いの第2回。前回 行けなかった「枕状溶岩」見学を実施。
糸魚川発 13:23 の列車で行き、根知で下車(↓)。 少し歩くと、前回 山積みになっていた枕木が
無くなり、古くなったヤツと 交換されてました(↓↓)。きちんとメンテされていて、ヒト安心。


大断層の遊歩道に入って、「蝉時雨」の中を歩きます。しばらく行くと、溶岩と思われる大きな壁が
出現。コレが海中で湧いて、横になった状態で固まった! うーむ、解説されないと 気付けない。

更に歩いて 根知川の河川敷の所まで来ると、上記より 枕の断面の形に近い溶岩の露頭が見られ、
また色々な解説もあり 解かり易い。初めは 山の中に埋もれていただろうに、よく発見できた・・

カエルさん「最近、人間が多く来る様になったが、どうしたんじゃろ?」と思っていそうです・・

次は、敷地の中に 断層が通っている「豊醸造」を訪問。断層を隔てて硬度が違う 東西の「水」を
飲み比べさせて頂きました。勿論、お酒も購入。 暑かったので アイスクリームも買って一休み。

大糸線 全通65周年の節目に、フォッサマグナの話で 盛り上がった・・うまく繋げて欲しいです。



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