< 特 集 E > 紀伊半島 一周(京都鉄道博物館・紀州鉄道・那智の滝・紀勢本線)= 紀州鉄道は約40年ぶり!

縁あって、久しぶりに大阪側から紀伊半島入りし、2泊3日で 下図の概略ルートを回って来ました。
主な訪問先(目的)を 京都鉄道博物館・紀州鉄道・那智の滝・紀勢本線ヒト回り に 設定しています。


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ご参考 : 図に載せた温泉の情報を記述します (泉質重視)。お近くに行かれる際の参考にして下さい。
@ 和歌山市内 「ふくろうの湯」・・・・・・ 和歌山城近くにある日帰り温泉。 町の中に濃厚な炭酸泉。
A 南紀勝浦温泉「ホテル なぎさや」・・・ 海辺で波の音を聴きつつ良質な硫黄泉に入浴。写真あり。
B 長野市内「裾花峡温泉 うるおい館」・・・・・・ 長野駅 TAXI 7分、Na-塩化物泉。 旅の疲労回復に。


京都鉄道博物館は初めての訪問ですが、梅小路機関庫の「物量」に圧倒され、また稼働状態のSLを
間近で見られて良かったです (↑)。和歌山市内で1泊し、いよいよ紀州鉄道へ。約 40年ぶりなので
当然ながら 色々なモノが変わっており、車両は 信楽高原鉄道から譲り受けたヤツ(↓)が主力です。
まず、JR御坊駅にて ご対面。 全線 1閉塞で、運転席横に スタフ(タブレット)を 置いています。


紀伊御坊駅で下車し、保存車両「キハ603」を 撮影。少しボロボロで、メンテした方が良さそう。

駅の車庫の方へ行ってみると作業中なので(↓)見学させて貰いました。給油をされている様です。

給油用ポンプは小さな物でカワイイ (↑)。給油の後は 冷却水の補給等にも対応されていました。

帰りの便は この車両(↓)。紀伊御坊も棒線駅になっているので「行ったり来たり」の状態です・・

1984年 訪問時の写真と 2014年 Google Street View 比較 (↓)。 当時は 紀伊御坊駅で交換可。
[ '23/1/03 追記 ] 2014年は 駅が棒線化され、「キハ603」 が側線に留置されているのが見えます。

更に最新(2022-08)Google Street View 画像より引用 (↓)。周囲の建物に変化が見られます。
 西御坊駅や「日高川駅跡」にも 寄りたかったのですが、時間が無いので PASS。次の機会に。

折角なので、幾つか 鉄道グッズを購入しました。アト 8年で 100周年! 頑張って欲しいです。

この後、熊野古道の入門編?として 那智の滝を拝観 (↓)、紀伊勝浦駅 近くの温泉ホテルに宿泊し
紀勢本線で紀伊半島を回りました。キハ85 特急「南紀」から 海の景色を見るだけで癒されました。

[ '22/9/19 追 加 ] 南紀勝浦温泉 ホテル なぎさや 客室より撮影 (↓)。 文字通り、入り江の渚を
 独占した好立地。左側の白い建物が大浴場で その奥が露天風呂、適温の硫黄泉で至福のヒト時。

長野での待ち時間に駆け足で寄った 「裾花峡温泉 うるおい館」 (↓)、Na-塩化物泉でサラサラ浴感。



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