< 特 集 F > 東北紀行 '22年_7月(男鹿線・寒風山・五能線・十二湖・津軽鉄道・斜陽館・三沢航空科学館)

新潟から羽越本線で北上し 2泊3日で下図経路にて旅行、乗車券は一筆書きで購入(男鹿線を除く)。

経路図に掲載の写真は、秋田駅の構内に居た「ジャンボ秋田犬 ぬいぐるみ」です。 矢鱈とドデカイ。
[ 訂正_'22/07/24 ] ネット情報 確認の結果「ぬいぐるみ」でなく「バルーン」が 正しい様です・・・


男鹿線の乗車は 20年ぶり位、車両は"ACCUM"に替わっていて スイスイ走ります。寒風山へ登って、
八郎潟を初めとする 景色を堪能。 また ここでは、山の地質が 安山岩である等の 知識を得ました。
寒風山は、山頂からの眺めのみでなく 中腹から山頂を見上げた山容も、下の写真の様に 美しいです。

男鹿駅では 電車への充電を見学。 20kVACの架線から約1.6kVDCの電池への充電は、大掛かりです。

初日の宿泊は男鹿温泉。表記上の泉質は単に「ナトリウム−塩化物泉」ですが、実際に入ってみると
成分が濃く、赤茶色の湯花が鍾乳石の様に固まり、野趣に富んで浴感の良いスバラシイ温泉でした。
[ 写真 追加 '22/08/11 ] ↓ 普通の高層階ホテルに見えますが、泉質は強烈で アメニティも充実。

翌日は 秋田発の「リゾートしらかみ」で 十二湖へ。長年 見たかった綺麗な湖の色は感動モノです!

< 追 加 '22/08/01 > 瑠璃色の青池は とても神秘的。(↓) 壮大な千畳敷の解放感に圧倒されます。

更に五能線で北上、千畳敷での長時間停車も活用して観光し この日は鯵ヶ沢温泉で宿泊しました。
[ 写真 追加 '22/08/11 ] ↓ 鯵ヶ沢温泉 水軍の宿。 食事が素晴らしく、和室の雰囲気も Good!

< 追 記 '22/07/30 > この温泉は Na・Ca-塩化物泉。夜は涼しい中、温まり良く 旅の疲れも回復。
< 追 記 '22/08/11 > ★ 豪雨により 被害が発生した模様。ご無事と復旧を お祈り申し上げます。
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次の日は、いよいよ 津軽鉄道。「非自動 現役」状態の設備を 撮影させて貰い「斜陽館」を 見学。

威風堂々とした、斜陽館 (↓)。 戦争中、米軍が 神社仏閣と間違えた為、爆撃を逃れたらしい・・

金木駅では、何とこの時期に ラッセル車(キ 100形)と会いました。昭和ヒト桁世代の貴重品です。
このラッセル車 (↓)は、新潟交通 旧 月潟駅の保存車と同型で、車齢も近いです。 頑張ってるな〜。
< 補 足 '22/07/26 > 「顔」 を 五所川原に向けた状態で、客扱い中の津軽中里行きに曳かれています。

津軽五所川原へ戻って、津軽中里へ向けて出発していく列車(↓)を 腕木式信号機と共に見送ります。

これまた「絶滅危惧種」の硬券を購入 (↓)、発行日:令和4年7月8日(昭和や平成ではないです・・・)

最後は、昭和の鉄道設備から 令和の航空技術に ジャンプ。 三沢航空科学館へ行き ホンダジェット
とご対面。 お〜、カッコイイ! やっぱり現物を見て、その場の「空気」を感じた方が良いですね。

[ '22/9/19 追 加 ] 今回の鉄道切符 (↓)。JR東日本の乗車券は「長岡 → 長岡」の一筆書きです。



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